チャパティーという、薄いクレープのような形の生地で具材を巻く料理「パラーター」というものがあるのですが、
ここではその具としてピザの具を作って詰めておいしく、
見た目も、生地の形を様々に工夫してキレイに仕上げています。
ここでは3種類のデザインをご紹介していますが、やり方を応用すればオリジナルなものをたくさん作れると思うので、SNS写真用にもよいですよ。
オーブンやグリルを使わずフライパンで焼くので、キャンプなどでも簡単に調理できます。
<用意するもの>
ボウル 2個
全粒粉 カップ2と少し(少しは生地を伸ばすときに使う)
塩 小さじ1/2(生地用)
水 カップ1
油
フタ(ラップでもよい)
ピザチーズ カップ1と1/4
ピーマン(緑) 1/2個
パプリカ(赤) 1/2個
玉ねぎ 1/2カップ
コーン缶 1/4カップ
オリーブ 8~10個
塩 少々(具材用)
イタリアンシーズニング(無ければ、バジルとガーリックパウダーだけでもOK)
スプーン
めん棒
めん台
ピザソース
ジェノベーゼソース
フォーク
フライパン
油
フライ返し
ケチャップ
盛り付け皿
<作り方>
1. ボウルに、全粒粉と塩を入れて手で混ぜ、そこに水を少量ずつ加えてさらに混ぜる。
2. 1がまとまってきたら手に油をつけてよく練り、生地を作る。
できたらフタ(もしくはラップ)をして、15~20分置いておく。
3. ボウルに、ピザチーズとピーマンとパプリカと玉ねぎとオリーブを細切りにしたものと、コーンと塩 少々とイタリアンシーズニングを入れ、スプーンで混ぜ合わせ、置いておく。
4. 指に粉をつけ、1の生地を少量とって丸め、その丸めた生地の両面にも粉をつける。
5. 4を、めん棒で薄くのばす。
6. 5に、スプーンでピザソースをぬり、生地の片側に3の具材をのせ、閉じる。
7. 6の端を指で押さえ、フォークでも押さえ、しっかり閉じる。
8. 生地を薄く伸ばし、ジェノベーゼソースをぬったら、その中央に3の具材をのせ、折りたたんで四角くなるように包む。
手で上から、かるく押して形を整える。
9. 生地を薄く伸ばして大きさの違うものを2枚作り、なにも塗らず、大きいほうの中央に具材をのせ、
具材に小さいほうの生地をかぶせ、
小さいほうの生地の端を、指で上から押して大きいほうの生地に貼り付け、
大きいほうの生地の端を、内側に折り込んで閉じ、フォークでも押して、しっかり閉じる。
10. フライパンを熱し、8を入れ、焼き色が付くまでおき、
裏返してみて焼き色が付いていたら、そこに油をふりかけ、フライ返しで上から軽く押し、
裏返して、こちらも、フライ返しで上から軽く押し油をふりかける。
7と9も同様に、両面焼き色が付くまで焼く。
11. ケチャップを添え、盛り付ければ出来上がり!
具材は、ベーコンや照り焼きチキン、マヨネーズ、ツナなど、水分が多過ぎない物ならなんでも自由!
チーズの種類を、モッツァレラチーズや加熱せずに食べれるプロセスチーズにすると、冷たくなっても美味しく食べる事が出来ます。
お弁当にもいいですよ♪
ぜひ、お試しください。
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