2017年9月22日金曜日

フランスのアーモンド風味のケーキ「ピティヴィエ・フィユテ」の作り方!香ばしい香りとサクサク食感がたまらない!

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フランス田舎町「ピティヴィエ」で作られてきた、伝統的なアーモンドクリームケーキをご紹介します。

表面に切り込みを入れて飾り付ける、おいしくて美しいお菓子です。

SNS写真用にもよいですよ!






<用意するもの>

中力粉 270g(生地用250g、中のクリーム用20g)
水 150g
バター300g(生地用に50gと150g、中のクリーム用100g)
めん棒
めん台(まな板でもOK)
塩 5g
ミキサー
アーモンド 100g
粉砂糖 100gと少し(中のクリーム用100g、少しは表面に振りかける用)
ボウル
泡だて器
卵 3個(中のクリーム用2個、表面に塗る用1個)
ラム酒 20g
絞り袋
ケーキ型(ナイフでもOK)
牛乳 20g
ハケ
ナイフ
オーブン
粉ふるい


<作り方>

1. 台に、中力粉250gをのせ、中央にくぼみを作り、そこに水を注ぐ。







2. 1の中央にバター50gを入れ、手でかき混ぜ、粉とよく練りあわせ、生地を作る。





3. 2を丸めてまとめ、表面に粉をふりかけて、ラップで包んで30分間おいておく。




4. 器に、バター150gと塩を入れて、手で混ぜ合わせる。




5. 4をラップにのせ、一巻きしたら、手で平たく四角く成形する。



できたらラップで完全に包んで、冷蔵庫に入れ、15分間おいておく。






6. 台に粉を振り、3の生地をラップから外してのせ、めん棒で、十の形になるように伸ばす。






7.  6の中央に、5をのせ、包む。




上から軽く押して形を整える。





8. 7の表面に粉を振って、めん棒で、薄く平たく伸ばす。





9. 8を3つに折りたたみ、それをさらに3つに折りたたむ





できたらラップで包んで、冷蔵庫に30分間おく。


*このへんでオーブンを予熱しておくとよい。

(温度や時間はご使用の機種によって変わるので、説明書等をご参照ください)

10. 台に粉をふり、9を冷蔵庫から取り出してラップを外し、めん棒で薄く平たくし、3つに折りたたんで置いておく。



11. ミキサーにアーモンドを入れ、細かく砕いたら、粉砂糖100gを加え、混ぜる。



12. ボウルに、バター100gを入れ、泡だて器でクリーム状にして、



そこに11を加えて混ぜ、




さらに小麦粉20gと卵2個を加えて混ぜ、


ラム酒も加えて混ぜる。


12. 11を絞り袋に入れ、置いておく。



13. 10をめん棒でのばし、3つに折りたたみ、ラップで包んで冷蔵庫に入れ、30分間寝かせる。









14. 台に粉をふり、13を冷蔵庫から取り出してラップを取り、めん棒で薄く平たくのばして、ケーキ型(もしくはナイフ)で2枚切り抜く。






15. 卵1個の黄身だけと牛乳を混ぜて液状にし、




ハケで、14の1枚目の生地の端に塗る。



16. 15の生地の中央に、12を絞り入れる。




17. 16の上に、14の生地の2枚目をかぶせる。




18. 17の表面に、ハケで10の卵液を塗り、できたら冷蔵庫で20分寝かせる。




19. 18に、ナイフで、画像のようにラインを入れ、飾りつける。



20. 19の表面に、ハケで10の卵液を塗り、オーブンに入れる。







21. 20に焼き目が付くまで焼いたら、上から粉砂糖を、粉ふるいを使って振りかける。





22. 21をオーブンに入れ、表面の砂糖が溶けて色づき、キャラメル状になるまで焼く。


(温度や時間はご使用の機種によって変わるので、説明書等をご参照ください)


23. 切り分けて盛り付ければ出来上がり!



焼き上がってすぐ食べてもおいしいですが、少し寝かせてから再度オーブンで焼くと、味がなじんで、より美味しいですよ。

ぜひ、作ってみてください♪




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